SEO対策に有効な文字数とは!
以前、王道とされていた被リンク集めのSEO対策ですが、今日においてはGoogleか
らペナルティを受け、検索圏外に追いやられてしまうという事例も少なくありません。
ではどのような対策が一体有効なのかというと・・・
「サイトボリューム」
が現代における有効なSEO対策の1つと言えます。
このサイトボリュームですが、
「webサイト(ホームページ)内にオリジナルコンテンツのページ数をとにかく
増やしていくと上位表示されやすい」
と解釈されてる方を多くお見受しますが、実際にはページ数以上に1ページ内の
『文字数』が重要になってきます。
正確には
「ページ数を増やすことは重要だが、十分な文字数(量)がないと意味がない」
ということです。
どういうことかと申し上げますと、
まず大前提として、新たに作成したページが他のページと内容が重複していると
類似コンテンツとGoogleからみなされて良い評価を得られません。
要するにSEO対策上、効果的ではありません。
なのでこれまで作成したページと内容が被らないページを作っていく、
つまり、オリジナルコンテンツを盛り込んだページを作っていかなければならないのです
が、文字数が少ないと「オリジナル」と判断されません。
なぜなら、たとえオリジナルコンテンツが書かれたページであったとしても、文字
数が少ないとサイドバーやフッターなどwebサイト内の共通項目の占める割合の
方が多くなってしまう可能性があり、これによりGoogleから他のページと類似で
あると判断されてしまい、SEO対策に有効に働かないことがあり得ます。
ではオリジナルコンテンツとしてGoogleに認識してもらうためにはどらくらいの
ボリュームを書けばいいのかと申しますと
(サイドバーやフッターなど共通項目のボリュームにもよりますが・・)
『600~800文字』の文字量・文字数があればSEO対策において有効であると一般的
に言われています。
これくらいの文字数があれば以前、当メルマガでお伝えした
ロングテールSEOの観点からも有効でしょう。
※ロングテールSEOについてはこちら
http://www.doubleloop.co.jp/2015/01/4068/
webサイトでページをたくさん作って充実させたものの、
なかなか検索しても上位表示されていないな~という場合には是非、
『文字量・文字数』が600~800文字以上を満たしているか?をご確認ください。
テキストボリュームが変わるだけで、お問い合せが格段に変わるかもしれません!