アーカイブ : 2018年03月7日

直帰率と離脱率を改善し、問合せを増やす

Web戦略ならダブルループ

お世話になっております。

ダブルループの福田です。

 

今日はwebマーケッターとしてサイトからの問い合わせを増やす際の改善方法について書いてみました。

 

直帰率と離脱率を改善し、問合せを増やす

 

webサイトを制作・運営している大多数の方の目的は見込客の流入を増やし、より多くの問合せをしてもらうことでしょう。

当コラムではこれまでに、作ったwebサイトが見込客の検索で引っかかるようにするための、いわゆるSEOについては何度か書いてきました。

今回は検索で引っかかった後、つまり皆さんのサイトに見込客が訪れたとしてどのように問合せを増やすかを「直帰率」と「離脱率」という観点からお伝えしてまいります。

 

本題の前に、1つ質問です。

皆さんは自社のwebサイトのコンバージョン率をご存知でしょうか??

 

コンバージョン率とは何なのかを説明する前に、率を計算する式を見て頂いた方が分かりやすいでしょう。

 

コンバージョン率

= 問合せ数 ÷ サイト閲覧者数

 

※問合せ数やサイト閲覧者数はサイト内容によって指標が異なります。

 

簡単に言えば

「サイトを訪れてくれた人のうち、問合せをしてくれた人の割合は?」

というのがコンバージョン率です。

 

コンバージョン率が1%なら高いのか低いのかは業種によってマチマチなので、一概には何とも言えません。

つまりは自社のサイトが他社と比べて良いものなのか、悪いものなのかは測りづらいものであるということです。

 

しかしながら、自社のサイトのコンバージョン率を定時観測することで、自社のサイトが徐々に良くなっているのか、悪くなっているのかを測ることは可能です。

 

では、皆さんのサイトのコンバージョン率が1%だったとしましょう。

サイトに様々な工夫を加えてみた結果、3ヶ月後に1.2%になりました。

なんとなくサイトが良くなって、その分、問合せ率が良くなった感じがします。

ただ、これでは行き当たりばったりの改善になってしまいます。

 

「このページをもっと充実させればコンバージョンが増えるはずだ」

「人気のページに連動したページを追加作成すればコンバージョンが増えるかも」

 

コンバージョン率はこのような仮説を立てて改善をしていく必要があるのです。

 

前置きが長くなりましたが、webサイトを改善する時に修正すべき対象のページを見つけるために役立つ指標が「直帰率」「離脱率」です。

 

直帰率とは皆さんのサイトに訪れた見込客のうち最初の1ページ目を見て、ブラウザを閉じてしまったり、ブラウザの戻るボタンを押してしまった人の割合です。

 

離脱率は皆さんのサイトを何ページか見た顧客が、特定のページを見た際に戻るボタンやブラウザを閉じてしまった時の割合です。

 

例を挙げると

A:会社案内

B:商品紹介

C:社長挨拶

という3つのページがあったとしましょう。

 

SEO対策がバッチリで、Bのページに10名の人がきました。

しかしその10名はBを見て、ニーズと合致しなかったので全員が検索結果に戻ってしまいました。

これはBページの「直帰率が100%」ということです。

 

では次に見込客が皆さんの会社名で検索して、Aがヒットしたとします。

Aに10名の人がきました。

Aを見た全員がCを見ました。

Cを見たうちの5名がBに行き、残りの5名はブラウザを閉じてしまいました。

これはCページの「離脱率が50%」ということです。

 

上述の例を見ると、対策すべきページがどこかが分かりますよね。

直帰率の例でいえば、自社サイトに対してせっかく多くの見込客が来ているにも関わらず、Bページを見て全員に帰られてしまっています。

Bページの直帰率を改善できれば、つまりBページの内容やコンテンツを改善すればコンバージョン率が上がる可能性が高いと言えるでしょう。

 

またCページについてもせっかく複数ページを見てくれた人の半数が離脱しています。

複数のページを見てくれたということは、皆さんのwebサイトに少なからず興味を持ってくれていることが分かります。

Cページを改善したり、AからDやEといった違うページの導線を作ることで、コンバージョン率が改善されるかもしれません

 

このようにwebサイトの直帰率・離脱率は、マーケティングの欠点を見つけ、改善する際のの大事な材料となります。

 

webサイトはむやみやたらに改善すればいいものではありません。

顧客の導線に沿って改善することが、問合せ数増加の近道と言えるのです。

 

 

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