スマホ対応しないリスクとスマホ対応時のポイント
お世話になっております。
ダブルループの福田です
今回のコラムですが、
自社のサイトやホームページをスマホ対応していない方は
是非ともご覧ください。
スマホ対応しないリスクとスマホ対応時のポイント
自社のサイトやホームページをスマホに対応していないことは
リスクだというけれども、実際どれくらいヤバいの?
こういったご質問をよくいただきます。
私の答えは・・・
「スマホ対応させないとかなりヤバい」です。
※もちろん業種によります。
今回はその理由についてデータをもとに解説してまいります。
まずスマホとPC、それぞれのインターネット利用について、
昨年末段階で下記のようなデータが出ています。
(引用:総務省 通信利用動向調査)
スマホ:パソコン = 57.9%:58.6%
※合わせて100%にならないのは両方を使っている人がいるからです。
このようにスマホがパソコンに肉薄してきています。
さらに年代別のPCとスマホの利用機器の状況でいえば、
10〜40代まではスマホの利用がPCを上回っています。
50代でもPCが64.9%に対して、スマホが54.8%と、
半数を上回っている状況です。
(同じく総務省の通信利用動向調査から引用)
ちなみに弊社のクライアントで
企業向けにソフトウェアを販売している会社のホームページへの
直近3カ月のアクセスでは、PC:スマホ=62%:38%という
データがあります。
BtoBビジネスの会社においても
約40%はスマホからアクセスしているということです。
そしてWEBサイトへのアクセスに限らず、
ネット広告においてもスマホ比率が6割を上回っていると言われています。
つまり、企業はスマホユーザーに向けての情報発信を重視しているということです。
事実としてスマホアクセスが増えていること、
そして企業動向としてスマホ向けのアプローチが増えていることから
会社のサイトやホームページをスマホ対応させることは不可避と言えるでしょう。
SEOの観点からもGoogleがMFIの導入を公言しているように、
スマホ対応は企業にとって死活問題になりえます。
(ただ、MFIの導入については、2018年以降になるであろうと噂されています。
昨年末に2017年はMFIに用心しようといった内容を配信しましたが、
もう少し遅れるとのことです。
当時の内容については下記にアップしております。)
では、実際にスマホ対応させる際の注意点を箇条書きであげてみると・・・
- シンプルなレイアウト
- 指で操作しやすいインターフェース
- スマホアプリに似せたデザイン
- 画像を極力少なめに
ポイントだけをあげると以上4点です。
この4点についてそれぞれ解説していきたいところですが、
長文になってしまうのでご興味ある方は当社にご相談ください^^;