見込客を引き寄せる言葉の技術
- 2021年06月30日
- カテゴリー : SEO対策, web戦略コラム
- タグ : WEBマーケティング, キャッチコピー, コピーライティング
お世話になっております。ダブルループの福田です。

今日はwebからは少し離れて言葉、文章の実践的なテクニックについて紹介してまいります。
webサイトや商品カタログのリニューアル、チラシの作成、メルマガのタイトルなどなどビジネスにおいてはあらゆるシーンで「魅せる言葉遣い」が求められます。
今回の内容が何か1つでも皆さんのビジネスのお役に立てればと嬉しいです。
見込客を引き寄せる言葉の技術(コピーライティング)
webの発展によりメールやチャット、SNSを使って、見込客に文章を読ませて行
動させる、ということが以前にもまして求められるようになりました。
文章に工夫が足りないと・・・・
見込客に対して、ありきたりなメールを送ってしまってはロクに読んでもらえません。それどころか件名(タイトル)次第では開いてももらえずゴミ箱行きかもしれません。
広告費用をかけて、せっかく見込客が皆さんの会社のホームページにアクセスしたとしても、ありふれたフレーズが並んだwebサイトでは問合せを得られません。
それどころかホームページを開いた瞬間にブラウザを閉じて(離脱して)しまうかもしれません。
このように言葉1つでビジネス機会を左右するのです。
ということで今回の記事ではマーケティング、営業的に使えるコピーライティングをジャンル別に具体例を紹介していきます。
問題指摘系
例
・残念なマーケッターの3つの特徴とは
・営業マンがやってはいけないNGな行動5選
「残念」「NG」を使うことで「ひょっとして私、当てはまったりしてない?」と不安を覚えさせ、惹きつけることができます。
質問系
例
・あなたはSEO対策でこんな間違いしてませんか?
・広告の見出し、もっとも反応が良かったのはどれ?
・会議での反論方法、あなたはどのタイプ?
どれ、どのタイプ、間違いしてませんかなど「?」で終わる言葉を投げかける技術です。読み手が少なからず不安を抱えている場合、質問系の言葉や文章に反応するはずです。
解決系
例
・令和を生き残る戦略的営業とは
・オンライン×オフライン 顧客満足度を高める3つのツボ
・出来るビジネスマンがやっているGoogle活用法
文章の中に解決策フレーズを含めるのがこのジャンルです。
「戦略」「ツボ」「活用法」「攻略法」などがビジネスでの解決策フレーズとしてよく使われていますね。
特化系
例
・千代田区の士業内シェアNo.1のweb制作会社
・業界初!AI機能付き〇〇
・顧客満足度No.1に選ばれた理由
・セミナー集客でお困りの方へ
権威があるように見せるフレーズに似てますが、業界やエリア、はたまた特定の業務の中でNo.1など圧倒的な実績数を提示する方法がこちらです。
特化系はチラシやwebサイトだけでなく、メールなど日々のコミュニケーションの中でチラつかせるような使い方をすると効果的です。
他にはよく知られている限定系や権威系がありますが、王道なので割愛しました。
コピーライティングのコツは相手の抱える問題や痛みに焦点を当てることです。
問題に焦点を当てた後に上のようにジャンルを使い分けて表現していくのです。
たかが言葉、されど言葉です。
是非、販促ツールの表現を今一度見直してみては如何でしょうか!?
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