機会損失を防止するためのSSL対応
お世話になっております。
ダブルループの福田です
皆さんの会社はホームページをSSL対応させていますか?
SSL対応していないことで、
もしかしたら見込客からのお問い合わせを得れていない可能性があります。
SSL対応していない場合には是非、今回のコラムをご一読ください。
機会損失を防止するためのSSL対応
以前、当コラムでホームページURLを「http」ではなく
「https」にすることが望ましいという内容を書きました。
この時は常時SSL対応(httpsのURL)の方がユーザー、
つまりホームページに訪れてくれた方にとって安全であり、
SEO対策においても重要であるということを説明しました。
今回はこの常時SSL対応について、ブラウザという側面から説明を補足します。
実は今年1月よりGoogle chromeでwebサイトにアクセスし、
パスワードもしくはクレジットカード情報を入力するwebページで
http仕様の場合には警告が出るようになりました。
具体的にはブラウザのURL欄に「保護されていない通信」という表示が出ます。
そして今年10月からはすべてのhttpページに対して
「保護されていない通信」という警告が、
Google chromeの場合には出るようになるという発表が先日ありました。
ここで、少し考えてみてください。
皆さんのターゲット・見込客が検索や広告から、皆さんのwebサイトに訪れました。
しかし、いざホームページを開いてみると
「保護されていない通信」と警告が出るわけです。
「この会社、もしかしたらヤバいのかな・・・・」
「なんか怪しいサイトなのかも・・・・」
と見込客が思ってしまったとしても何ら不思議ではありません。
もちろん、実際に危ないサイトや会社ではありません。
であったとしても、webサイトを常時SSL対応させていなければ
10月からは警告が出てしまうのです。
今回のchromeの警告によって皆さんはもしかしたら
大きな機会損失をするかもしれません。
Google chromeは現在、日本国内で50%以上のシェアを誇ると言われています。
10月に施行されるchromeのバージョンアップの前に、
自社サイトの常時SSL対応をオススメします。
SSL対応について実施手順や費用感についてご相談に乗っておりますので、
どうぞお気軽にご連絡ください!