オーディエンスネットワーク広告で販売機会を創出
- 2016年05月24日
- カテゴリー : web戦略コラム
- タグ : facebook広告, web戦略
お世話になっております。ダブルループの福田です。
夏がだいぶ顔を出してきました。
北海道では週末にかけて真夏日が続いたようですね。
私の知人で季節の変わり目が原因なのか風邪で体調を崩している方がいらっしゃいます。
皆様もどうぞお身体にお気を付けください。
さて、今日はfacebook広告の最新情報をお届けします!
オーディエンスネットワーク広告で販売機会を創出
今、facebookのオーディエンスネットワーク広告活用により、
最小限の投資で最大の効果(販売機会の創出)
を得る取り組みが注目を浴びています。
今日はそのオーディエンスネットワーク広告について解説します。
オーディエンスネットワークとは、
「facebook社と提携している他のモバイルアプリに対して、
facebook広告のターゲティング機能を適用して広告配信できる仕組み」
のことです。
たとえば、Supership社というfacebookの提携企業のサービスを活用すれば、
CMで有名なグノシーやジョルダンといったスマホアプリの利用者に対して
広告を届けられるようになります。
スマホアプリ利用者に対して広告配信できることでどのようなメリットがあるかというと・・・・・
メリットその1
facebookを利用していない自社のターゲット層である見込客に広告配信ができる!
facebook広告の最たる特長は広告配信ターゲットを細かく設定できる点です。
オーディエンスネットワーク広告では、facebook広告で設定したターゲット情報をそのまま適用することが出来ます。
この機能を用いれば、facebookを利用していない見込客に対して、他の広告媒体(上述のグノシーなどのスマホアプリ)にて
プロモーションを行っていくことが可能となります。
メリットその2
煩雑な広告配信設定が不要!
facebook広告で設定したターゲティング情報をもとに広告出稿の設定が行えるため、
広告主にとって煩わしい出稿手続きが不要です。
しいてあげるなら、気を遣うところは入札単価の設定くらいでしょうか。
メリットその3
広告単価が低い可能性がある!
過去、facebook広告のクリック単価額でも触れたようにターゲティング設定次第で、
Adwordsなどリスティング広告に比べて低予算で広い露出を行うことができます。
このようにfacebookを広告出稿の窓口にしながら、
幅広い見込客にプロモーションを行うことが可能になりつつあります。
facebook社は広告売上の拡大を方針に掲げているので、
今後、このような媒体(アプリ)をまたいだ広告枠はますます増加していくことでしょう。
もしまだfacebook広告をご利用されたことない場合、
この流行とも言える広告網を是非、1度お試しください!
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