facebook広告の効果がUPしてるって本当?
- 2015年10月13日
- カテゴリー : web戦略コラム
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「facebook広告が近年注目を浴びている」
以前より、お伝えしておりましたが、7月からその効果が更に検証しやすくなりました。
facebook広告の最大の利点は、「ターゲティングの精度」です。
という内容については過去のコラムで触れたとおりです。
http://www.doubleloop.co.jp/2015/08/4541/
しかし一方で、今までは、
「いいね!」「コメント」「シェア」
のいずれかで1クリックにカウントされ、広告費用に課金されていました。
そのため、
「確かに沢山、広告は見られているようだけども実際、効果的な露出ができてい
るのだろうか?」
そのfacebook広告の課金測定方法が今年の7月に変更されています。
具体的にはfacebook広告から
・自社のホームページに移った
・アプリがインストールされた
・動画が再生された
・(コール・トゥ・アクションボタンから)お店の予約があったなど
広告からユーザーが有益なアクションを行った段階で課金が発生する方式、
いわゆるCPC方式の計測を採用することになりました。
これによって広告主、つまり企業側にとっては課金対象となる1クリックがより
ビジネスに直結するものになるはずです。
facebookからすれば、
広告に「いいね!」がつくだけでは課金ができない(ケース)があるため、
短期的な売上は鈍化したり、下手したら損になりかねないこの施策。
しかし広告主となりえる我々からすれば、イイこと尽くめです。
そのスタンスの見直しに私はとても好感を持ちました。
効果検証が強化されたfacebook広告。
この機会に是非、お試しになられたらいかがでしょうか?