スマホが我々の生活を変える!?

スマートフォンの普及によりみなさんの生活はどう変わりましたか?

ƒXƒ}[ƒgƒtƒHƒ“ [XVÏ‚Ý]

歩きスマホという言葉を代表するように場所を問わずして必要な情報が得られるようになりました。

「歯が痛いな、近所の歯医者さんを探してみよう」
「週末に家族と出かけたいけど、どこかに良いスポットはないかな?」
「webからの問合せが増えるようweb戦略を考え直さなければ、どこかにその道の
プロはいないかな」 などなど

ふと疑問に思ったり、困った時、スマートフォンで簡単に情報を取得できることが可能です。

そして実際にスマホで検索した際に『このサイト、見づらいな』と思われたことはございませんか?

・文字が小さくていちいちズームしなければならない・・・・
・PC(デスクトップ)であれば見やすいのだろうけど、スマホで見るには少し文字数が多い・・・・

といった具合にスマホの閲覧に適していないwebサイトをよくお見受けします。

このようにスマホ対応のwebデザインになっているかどうか、というのが以前も
当コラムで触れた「モバイルフレンドリー」のことです。

今年4月21日よりこのモバイルフレンドリー度がSEOに反映され、その後、モバイ
ルフレンドリーなサイトが5%増加したと言われています。

ではモバイルフレンドリー対応するために何をしなければならないのか・・・・
というと

スマホのような小さな画面でも読みやすいテキストボリュームと文字の大きさ
・リンクの間は適切な間隔
・画像などコンテンツが画面サイズにおさまるもの

こういった対応が現代の、いやこれからのweb担当者には求められます。

もし貴社のwebサイトがモバイルフレンドリーに対応していない
場合は、レスポンシブデザインの採用をご検討いただくことをオススメします。

レスポンシブデザインであれば自社のサイトにアクセスされたブラウザに応じて

自動的に画面のサイズが調整されます。つまりスマホから見やすくなるようにな
ります。

もしwebサイトのリニューアルや改修をお考えになっれているのであればレス
ポンシブデザイン機能が備わっているWordpress、Drupal、Joomlaなどを採用
れるといいでしょう。

大切なコトは、Googleがアルゴリズムを変更したから、、、ではなく、お客様が
どのような端末(スマホ、PC、タブレット)で自社のサイトにアクセスして、
どういった情報を欲しているか、そしてそれに応える情報は見やすいものになっ
ているかということです。

このお客様の目線を常に持っていれば、Googleのアルゴリズムの変更にも自ずと
適応していくはずです。

繰り返しとなりますが、大切なのは『お客様の目線を意識する』ことです。

今一度、お客様目線で貴社のサイトがお客様の期待に応えるものに
なっているかを是非、ご確認くださいませ。

gf1420184319o

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
contact