画面解像度から分かるホームページの改善ポイント
- 2013年02月12日
- カテゴリー : web戦略コラム
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無料でアクセス解析ができるGoogle Analyticsは、自分の会社のホームページの
アクセスの状況やどのページが見られているのか等
をチェックできるツールであるということをご存知の方は多いと思いますが、
その中でどの部分を見て改善に生かしていけばいいのかということを
ご存知の方は少ないですし、実際見方も難しいというのがあります。
そこで、このコラムではGoogle Analyticsの見るべきポイントを投稿して
いきたいと思います。
今回は画面解像度編です。
画面解像度とは1024×768等の表示に用いられる総画素数を、
解像度(画面解像度、表示解像度)と呼んでいます。
完全に一致するわけではないですが、上記の数字は、パソコンのモニターの
大きさに比例します。
小さいパソコン(モバイルノートなど)では、上記の数字は小さく、デスクトップ等の大きな
パソコンで見ると上記の数字は大きくなります。
参考までに下記の表をご覧ください。
前述の通り、解像度と画面サイズの相関関係がお分かりいただけると思います。
では、それをGoogle Analyticsでどのように解析していけばよいのか
下記の内容をご覧ください。
1,366×768サイズあるいは、1,920×1,080で見ている方が多いことが分かります。
それでは、自分のホームページの見せたい部分は、上記の方がそのホームページを見たときに
1スクロール程度で見えている内容になっていますでしょうか?
もっと言うと、もし1024×600等で見ている人が多い場合は、できるだけ見せたい内容を上の方に
記載する必要があります。
下記を見てみてください。
モニターの大きさとコンテンツがどこまで見えているかは一目瞭然です。
あなたのホームページは上記も踏まえた上でのページの構成になっていますか?
再度確認してみてください。
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