顧客の離脱は問い合わせフォームが原因?
- 2013年01月16日
- カテゴリー : web戦略コラム
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■問い合わせフォームのセキュリティの必要性
いろいろなホームページを見ていると、一番上のアドレスバーにhttp://から
始まるホームページとhttps://からホームページがあります。
この二つの違いは何なのでしょう?
実はhttps://から始まるホームページはSSLというセキュリティがかかっている
ページになります。
※SSLとは・・・Netscape Communications社が開発した、インターネット上で
情報を暗号化して送受信するプロトコル。現在インターネットで広く使われて
いるWWWやFTPなどのデータを暗号化し、プライバシーに関わる情報やクレジット
カード番号、企業秘密などを安全に送受信することができる。
ではどのようなページにこのhttps://が使われているのでしょうか・・・
タイトル名でピンと来た方もいらっしゃるかもしれないですが、https://が使われているの
は問い合わせフォーム等の個人情報を入力するページになります。
SSLは入力情報を暗号化するため、途中で誰かが内容を傍受しようとしても
その内容を把握することができません。
それに対して、SSLがかかっていないページは途中で誰かが内容を傍受
しようとすると個人情報を取得することができてしまいます。
では自分のホームページに問い合わせフォームのページにSSLがかかっているかどうか・・・
それを見分けるのがhttp://から始まっているか、https://から
始まっているかということになります。
特にBtoCのご商売をされている方は注意が必要です。
お客様の中には、https://から始まっていないというだけで、問い合わせや
注文をためらう方もいらっしゃいます。
もしhttp://から始まる問い合わせフォームで、https://に変更したいという
方はご相談ください。
あなたは知らない内にお客様を逃していませんか?
実はこんな対策不足から逃している可能性があります。
弊社ではSSLの導入サポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。