ユーザー目線のホームページ構成

■ユーザー目線のホームページ構成になっていますか?

・ホームページは持っているけど、なかなか問い合わせが来ない。
・ホームページのアクセス自体はあるが、なかなか問い合わせが来ない。

上記は何が原因なのでしょう?

原因を考えるにあたっては、お客様のがどのような視点であなたのページを
見ているかを考える必要があります。

お客様がホームページを見る際に
「Fの字の法則」といい、ホームページを見る際にお客様の視点は、

Fの字を描くように左上から、右、更には左下へと流れます。

f_rule

あなたのホームページはこの視点に応える構成になっていますでしょうか?

左上のコンテンツはとても重要です。ここにさほど重要でない
コンテンツを掲載していると、あなたはとても損をしていることに
なります。

左上にはサイトの説明や、一番見せたいコンテンツを掲載する
ようにしましょう。

 

■ホームページは賑わい感が重要

ホームページを構成するにあたっては、賑わい感「ひとけ」を意識することが重要です。
「ひとけ」がしないホームページはすぐに分かります。20011000187B

・新着情報の更新が全くされていない。
・いつ見に行っても内容が全く変わっていない 等々

「ひとけ」のないサイトからはどんどん人が離れていきます。
特にそれが物販サイトだった場合には、
致命的なものとなります。

一度離れていったお客様を奪回するのは、実は新規のお客様を獲得する
よりも難しいのです。

常にホームページを最新の状態に保ち、お客様を迎え入れるようにしましょう。

また自動で更新等を表示するコンテンツを「動的コンテンツ」と呼びますが、
「動的コンテンツ」はサイトの目立つ位置に置くのが効果的です。

ぐっと賑わい感が出ます。是非試してみてください。

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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