会社設立までの道程と設立後手続きについて
- 2010年06月9日
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自分に対しての備忘録と、今後会社設立する人への参考にこれまでの道程と
設立後の手続きを書いておきたいと思います。
3/31
前職を退職
4/1
さて何をしようかとのことで、まずは会社設立方法について書かれている
サイトを読み漁りました。
いろいろと調べた結果、電子定款でやった方が、4万円近く安くなるということが
分かり、とりあえず、電子定款で進めることにしました。
実家帰省のため、しばし休憩
4/10
まずは印鑑を作らないとということで、個人の実印と法人印鑑3点セットを
楽天市場のお店に注文。
個人印は1,000円程度、法人印鑑セットは6,000円程度、
いやあ、安いですね。
4/13
法人印到着
4/19
個人印到着、いやあこっちは時間かかりました。
個人印ができたので、区役所に印鑑登録を行いに。
その場で、印鑑証明書を取得。
4/20
電子定款はいろいろと調べてみると、自分でやるのはかなりしんどそうなので
定款の認証業務だけ、行政書士に依頼することにしました。
いろいろ調べた結果、6,000円のところを発見、安いですね!!
まずは自分で定款を作成。フォーマットを基に作れば結構簡単にできます。
行政書士に頼む前に、公証役場に内容の確認が必要とのことで、公証役場
にメールで、定款の内容確認を依頼。
4/21
公証役場より内容問題なしとの回答。行政書士に依頼、料金を振り込み
4/23
書士より書類が到着。定款全てに個人の実印で割り印をし、印鑑証明書
及び身分証のコピーを入れ、返送。
特定郵便で発送しないといけないとのことで、郵便局より発送。
4/27
再び書類が届く。定款の認証が完了したとのこと。
中には、定款の入ったCDと定款が送られてきました。
5/1
資本金を自分の口座に全額振込み。通帳のコピー
5/21まで有給消化なので、在籍が終了するのを待ちます。
5/27
在籍終了後の大安日なので、必要書類を持って法務局へ。
登記事項の電子媒体(CDもしくはフロッピー)と取締役承認承諾書がないとのこと
で、もう1回法務局に補正登記に行かないといけないことが判明(泣)
6/1
不備書類を持って、法務局に行きました。
6/7
登記完了。嬉しい!!
すぐに法人印鑑証明書と、登記簿を発行してもらいます。
登記簿は1通1000円、印鑑証明は500円、高いですね!!
ここまでが、設立までの道程です。専門家に頼むと大体25万くらいかかりますが
私の場合は、電子定款以外は全部自分でやったので21万くらいで済みました。
6/8
法人口座を作りに、自宅近くの信用金庫へ。法人の銀行口座は初なので、ドキドキ
しながら向かいました。
窓口にて、登記簿と免許証の提示を求められます。待つこと15分。
今度は必要箇所に法人印と銀行印を求められます。捺印し、更に待つこと10分。
銀行口座ができました、意外とあっさりですね。少しびっくりです。
6/8
午後はそのまま、年金と保険の加入をしに、社会保険事務所へ。
ここでも登記簿の提示を求められます。こっちは事業所近くの事務所で手続きをしない
といけないことが判明したので、後日行くことになります。
以上が大体の流れです。
まだ、最大の難関である税務署への手続きが残ってますが・・・。
終えたらまた書きたいと思います。
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