アーカイブ : 2013年02月27日
- 2013年02月27日
- カテゴリー : web戦略コラム
- タグ :
前回は、facebookページの知っているようであまり知られていない、基礎の部分を記載
いたしました。
今回は、実際に作成したfacebookページをどのように広めていくかということを記載し
ていきたいと思います。
facebookページを作成して、まず行わないといけないこととしては「いいね!」を集め
ることになります。
しかしながら、自分で作成したfacebookページをどのようにして、周りの知り合いや
友人に伝えればいいのでしょうか?
facebookの検索画面から「●●で検索して」という方法もあります。
しかしながらfacebookの検索はあまり正確でなく、facebookページ名で検索しても
ヒットしない場合があります。
そこで以下の方法がオススメです。
1・名刺にQRコードを記載する。
名刺にQRコードを記載しておくと、名刺を渡して、ここにアクセスして「いいね!」
をしてねと伝えることができます。
無料でQRコードに変換できるサービスも多数ありますので、是非
チャレンジしてみてください。
2・ブログにバナーを貼る
こちらも効果的な方法です。ちなみにfacebookページのバナーは
http://www.facebook.com/badges/page.php
より簡単に作成ができます。
作成の時に出てきたコードをブログの指定箇所に貼り付ければ完了となります。
3・自社のホームページと連携する
こちらがもっとも効果的かもしれません。友人等に伝える際は
「ホームページにfacebookページのリンクを貼ったから、
クリックして「いいね!」してね」
と伝えればよい形になります。
下記より
https://developers.facebook.com/docs/plugins/
見栄えが良く、かつ動的なプラグインを設置することもできます。
プラグインを設置すると、facebookページで投稿した内容がそのまま
ホームページに自動反映されるというメリットがあります。
右記のようなイメージです。
4・個人のアカウントとリンクさせる
意外と知られていないのが、この方法です。
個人のfacebook画面の基本データの編集で、勤務先を選択する際に、検索で自分の
facebookページを検索して、当てはめることができます。

そうすると人に教える際に
「個人のfacebookの勤務先のところをクリックすると、今回作ったfacebookページ
に飛ぶから、そこを「いいね!」しておいてね!」
と伝えることができます。
5・友達を招待する
facebookページの機能の中に、「友達を招待する」という機能があります。
こちらは、自分の個人アカウントの友達に、「●●がfacebookページを勧めています。」
というお知らせを出すことができます。

ログインした時に、左上が赤く光るアレです。あまりやりすぎると嫌がられますが、親しい
人に送るのはありかもしれません。
どれもそんなに難しくはないので、出来上がったfacebookページを友達に教える際に
上手く活用していただけると幸いです。
facebookページの制作・運用代行承っております。
詳細はこちらまで。
http://www.doubleloop.co.jp/business/solution/facebook/
- 2013年02月18日
- カテゴリー : web戦略コラム
- タグ :
facebookに関するコラムをずっと書いていますが、本日はfacebookページの運用で抑えてお
きたいことの基本的な部分を書きたいと思います。
1・facebookページのURLは固定URLを取得しておいた方が良い。
facebookページは、作成画面から本当に30秒ほどでアカウントが取得できます。しかしながら最初に取得したURLは大変長く、
人に教えたり名刺に記載するのには適していません。
基本画面から、固定のURLを取得しておきましょう。ちなみに取得すると
https://www.facebook.com/doubleloop
のような短いURLを使用することができるようになります。但し、英数字以外は使えない等の制約があります。
2・アクセス解析(インサイト分析)は「いいね!」30以上からできる。
ホームページの運用でも、実際にどれくらいのアクセスがされていて、どのページが人気があるか等のアクセス解析が
重要ですが、facebookページでも同様に行うことができます。
アクセス解析は大変重要なので、facebookのアカウント取得をしたら、まずは「いいね!」30以上を目指しましょう。
大分効果が違ってきます。
3・facebookページのカバー画像には「●%OFF」や「自社URL」等の記載をしてはいけない。
昨年の4/1からfacebookページも全てタイムライン化され、デフォルト表示の際のカバー画像(一番上の大きな画像)
の重要性が増していますが、いろいろなページを見ていると、実はfacebookの規約に違反しているページを多数
見かけます。
カバー画像の作成に当たっては、以下の4点に注意する必要があります。
i. 「40%オフ」や「socialmusic.comからダウンロード」などの価格または購入情報。
ii. ウェブサイトのアドレス、メール、住所などの連絡先情報や、[基本データ]セクションに記載すべき情報。
iii. 「いいね!」や「シェア」などのFacebookの機能やアクションの言及、またはこうした機能を指す矢印。
iv. 「今すぐ購入」や「友達に教えよう」といったアクションを促す表現。
意外と知らない人も多い、カバー画像の規約。あなたは違反していませんか?
詳細はhttps://www.facebook.com/page_guidelines.php
からも確認できます。
ちなみに弊社のカバー画像です。

まだまだ運用のポイントはたくさんありますが、上記の点を是非参考にfacebookの運営を
行っていただければと思います。
- 2013年02月13日
- カテゴリー : web戦略コラム
- タグ :
■SEOとホームページの改善の関係性をご存知でしょうか?
検索結果が上位になるSEOを行うと、自分のホームページのアクセス
数が増え、問い合わせ数が増えるというのはご存知の方も多く、実際
SEO業者の営業に会われた方も多いと思います。
しかしながら、ホームページのアクセスアップを行うに当たって、SEO
だけでは不十分です。
いくらアクセス数が増えたとしても、たどり着いたホームページの
内容が
見づらい、どこをクリックしていいか分からない。
文字が多い、全部の文章を読む気にならない。
検索したキーワードと内容が相違している。
等のものだと、せっかく訪れた見込み客もそのホームページから
離れていってしまいます。
つまり、ホームページのアクセスアップを行うに当たっては、
SEOだけではなく、ホームページの中身の改善も同時に行う必要が
あります。
上記で挙げた問題点の逆の対策を行えば良いので
・どこをクリックするかが明確で、きちんとページが遷移できるように
なっている。
・文字は少なく、画像を使って直感的にサービスの内容を伝えている。
・検索したキーワードと内容がマッチしていて、転換に繋がりやすい。
このようなホームページの改善を行っていきましょう。
SEO対策だけではなく、ホームページの改善も同時に行うことがホームページの
アクセスアップへの近道です。
SEOとホームページの改善の関係性を図にまとめてみました。

web戦略に関するお問い合わせありましたら、下記までお気軽にご相談ください。
http://www.doubleloop.co.jp/contact/
- 2013年02月12日
- カテゴリー : web戦略コラム
- タグ :
無料でアクセス解析ができるGoogle Analyticsは、自分の会社のホームページの
アクセスの状況やどのページが見られているのか等
をチェックできるツールであるということをご存知の方は多いと思いますが、
その中でどの部分を見て改善に生かしていけばいいのかということを
ご存知の方は少ないですし、実際見方も難しいというのがあります。
そこで、このコラムではGoogle Analyticsの見るべきポイントを投稿して
いきたいと思います。
今回は画面解像度編です。
画面解像度とは1024×768等の表示に用いられる総画素数を、
解像度(画面解像度、表示解像度)と呼んでいます。
完全に一致するわけではないですが、上記の数字は、パソコンのモニターの
大きさに比例します。
小さいパソコン(モバイルノートなど)では、上記の数字は小さく、デスクトップ等の大きな
パソコンで見ると上記の数字は大きくなります。
参考までに下記の表をご覧ください。

前述の通り、解像度と画面サイズの相関関係がお分かりいただけると思います。
では、それをGoogle Analyticsでどのように解析していけばよいのか
下記の内容をご覧ください。

1,366×768サイズあるいは、1,920×1,080で見ている方が多いことが分かります。
それでは、自分のホームページの見せたい部分は、上記の方がそのホームページを見たときに
1スクロール程度で見えている内容になっていますでしょうか?
もっと言うと、もし1024×600等で見ている人が多い場合は、できるだけ見せたい内容を上の方に
記載する必要があります。
下記を見てみてください。

モニターの大きさとコンテンツがどこまで見えているかは一目瞭然です。
あなたのホームページは上記も踏まえた上でのページの構成になっていますか?
再度確認してみてください。
アクセス解析を踏まえたweb戦略のコンサルティングも承っております。
詳細はお気軽にご相談ください。
- 2013年02月7日
- カテゴリー : web戦略コラム
- タグ :
最近、facebookページを持つ企業様が増えてきました。
facebookページにおいて、企業から情報発信をすることができる
「いいね!」の数が重要なことはご存知の方もいると思いますが、
それよりも大事な指標があることをご存じですか?
確かに「いいね!」の数を増やすことは大事です。
しかしながら、それ以上に大事なのは、facebookページのアクティブ率
(エンゲージメント率)です。
アクティブ率(エンゲージメント率)とは、そのfacebookページの投稿内容に、どれくらいの人が反応しているかということになります。
どれくらいアクティブであるかは、facebookページの「いいね!」の
隣にある「話題にしている人」の数で判断することができます。
例えば下記をご覧ください。

「いいね!」975に対して、話題にしている人の数は50人です。
< facebookの活性指標 = facebookのアクティブ率 =
『話題にしている人』÷facebookページ「いいね!」の数>
となります。
この話題にしている人の数は、facebookの投稿内容に対しての
「クリック」 「いいね!」「コメント」「シェア」で左右されます。
つまり、いくら「いいね!」の数が多くても、この話題にしている人の数
が1や2だと、そのfacebookページは全くアクティブでないということに
なります。
アクティブでないfacebookページは何の集客も収益も生みません。
投稿の内容を工夫したり、頻度を高める等して、常にアクティブな状態
になるように心がけましょう。
facebookの「いいね!」自体を増やすサポートも行なっています。
詳細は是非下記DVDを御覧ください。
http://www.doubleloop.co.jp/business/solution/facebook/dvd/