facebookページのデザイン変更の意図とは!?

今や、電車やバスなど公共交通機関に乗ると、

本や雑誌を読んでいる人よりもスマートフォンを眺めている人の方が

圧倒的に多く目につきます。

新たな情報を仕入れたり、気になっているwebサイトを探すことを

まずはスマホで・・・という人が多いようです。

今日はwebサイトにおけるスマートフォンとパソコンの画面デザインについて、

facebookを例に解説してみました。

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facebookページのデザイン変更の意図とは!?

今年6月にfacebookが、facebookページのパソコン用画面デザインを
変更しました。

約2年ぶりにページデザインが変更されました。

主な変更点

主な変更点としては・・・

1. タイムラインが2カラムから1カラムに
2. タイムライン上(投稿)のサムネイル画像のサイズ
3. カバー写真のサイズおよびレイアウト
4. お知らせが確認しやすく仕様に
5. 設定画面が見やすい仕様に

といったところです。

軽微なデザイン変更の理由

デザイン変更といっても画面レイアウトや仕様が大きく変更したわけでは

ないので、お気づきになられなかった方が多かったのではないでしょうか。

軽微な変更と言えるでしょう。

しかし・・・

「なぜ、今更、これほどまでに軽微なデザイン変更をしたのか?」

と考えられませんか。

察するに(あくまで私の推察です)、

スマートフォンとパソコン画面の差を減らすためではないかと考えます。

facebookの日本国内利用者数は2,500万ユーザーいるといわれていて、
そのうちスマホ(モバイル)からのアクセスが92%だそうです。

スマホユーザーはパソコンでもfacebookを開くことが予想されます。

となると、スマホでもパソコンでも画面構成に大きな違いがないユーザーは
ストレスなくfacebookを利用できるはずです。
つまり、facebook社は、

「スマホとパソコン画面の相違をなくすことが、facebookをヘビーユーズしてもらうためのポイント」

だと考えているのではないでしょうか。

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まとめ

パソコン画面のデザインをスマートフォンに近づける取り組みはfacebookだけでなく、Googleでも行われています。

Googleアドワーズの右側広告が廃止

このようなスマートフォンへの最適化は、スマホ利用者の拡大により今後、
ますます加速していくと考えられます。

実際に弊社においても、
「ホームページをスマートフォンでも見やすく最適化したい」
というお問合せが多くなっています。

もし会社のホームページのスマホ最適化をお考えの場合は、
どうぞお気軽にご相談ください!

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執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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