facebook広告の類似オーディエンス活用

前回のコラムではfacebook広告のリマーケティング活用について説明をさせて

いただきました。

前回のコラムを読んでいない方は、下記よりご確認ください。

「facebookのリマーケティング広告活用について」

 

今回説明をさせていただくのはfacebook広告の「類似オーディエンス」という機能に

なります。

facebook広告は、属性ごとのセグメントができたり、自社の顧客リストを取り込めたり、

自社ホームページのリマケをかけれたりと、たくさんマーケティングに使える機能が

ありますが

この「類似オーディエンス」という機能は、2013/11/27でご紹介した、

「カスタムオーディエンス広告」を上手く活用するという機能になります。

参考までにカスタムオーディエンス広告のコラムはこちら

「ピンポイントにアプローチ。facebookカスタムオーディエンス広告とは」

 

類似オーディエンス広告は、lgi01a201310230300

「自社保有のリストに類似した

リストをたくさん見つけてくれる」

という機能になります。

ということは

自社リストの有効活用ができる。

自社リスト以外から、属性の近い人にリーチすることができる。

自社リストの数が少なくても多くの人にリーチできる。

といったようなメリットがあります。

例えば、メルマガを大量に保有しているECショップや、飲食店などお勧めですし、これは

BTOBでも使えます。

詳しい機能や設定の方法は、「facebook for business」でも紹介があります

ので、こちらを参考にしてもらえればと思います。

「facebookの類似オーディエンス」

facebookはこのような形で、特に広告に関しては、どんどん新しい機能を出してきている

ので、私もこのコラムで引き続きご紹介できればと思います。

 

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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